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トップページ >> 電子工作の参考ページ | ||||||||||||||
抵抗・インダクタの カラーコード |
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抵抗・コンデンサ・ インダクタの表示例 |
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抵抗・コンデンサ・ インダクタの許容差 |
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2石アンプキットでスピーカーを鳴らす | ||
2石アンプキットはパワーアンプ仕様ですので、スピーカーラジオにするには適度なラジオの出力が必要です。 (ラジオの電源はアンプの3Vを共用します) 2石トランジスタラジオキットは感度が良いので2石アンプで良く鳴ります。 (2石ラジオ+2石アンプの製作ページも参考にしてください) 3石トランジスタラジオキットは、ラジオの製作例 のループアンテナを使用して、MyRadioという感じで一人で聞くには十分な音量が得られます。 ループアンテナを使用した1石トランジスタラジオキットは、枕元ラジオという感じです。 ゲルマニウムラジオキットでは残念ながらスピーカーを鳴らすことは出来ません。 スピーカーの音量が不足するときは、大きなアンテナでラジオの感度を稼ぎます。 |
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2石簡易アンプキットでスピーカーを鳴らす | ||
ラジオキットのセラミックイヤホンの替わりに2石簡易アンプキットを接続してスピーカー ラジオにすることが出来ます。 写真はキットのラグ板に配線したもので、電池BOXと スピーカーは接続してません。 蚊の鳴くような音量のゲルマニウムラジオでも、とても小さな音ですがスピーカーが鳴ります。 イヤホンがガンガン鳴る1石ラジオ・3石ラジオに接続するとアンプの入力レベルが大きすぎてスピーカーの音声が歪んでしまいます。 音量が大きすぎる時はアンテナを短くしたり、方向を変えて入力レベル調整してください。 ゲルマニウムラジオキット・ゲルマニウムラジオ基本キット・1石トランジスタラジオキット・3石トランジスタラジオキットに使用できます。 |
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2石ラジオキット+2石アンプキット ・ 3石レフレックスラジオキット | ||
2石トランジスタラジオは、高周波増幅(2SC1815)+検波(1N60)+低周波増幅(2SC1815)の基本的なストレートラジオです。 感度が良いので1m程度のアンテナ線を接続して、2石アンプキットのスピーカーを鳴らすことができます。 3石レフレックスラジオは、2SC1815を使用したレフレックス回路に2SC1815、2SA1015の電力増幅回路(2石アンプ)を追加してスピーカーを鳴らします。 レフレックスラジオは感度が良いので、電波状況によっては1m程度のビニール線のアンテナでスピーカーを鳴らすことができます。 3石トランジスタラジオはトランジスタ検波を使用した簡単な回路です。 2石トランジスタラジオより少し感度が下がりますが、ループアンテナを使用すると2石アンプキットのスピーカーを鳴らすことができます。 |
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コイルの製作に便利な穴あけ工具 | |
コイルを製作する時に巻線を取出す『穴あけ』に便利な工具です。 写真上はピンバイスで刃を取替えて使用することができます。 写真下は100円ショップで売っていたハンドドリルというもので 1mmの刃が固定されています。 |
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コイルを綺麗に巻く | |
落語に「時そば」という話がありまして、【そば代の16文をごまかす話】です。 かけそばを食い終わった客が、蕎麦屋に聞きます。 「いくらディ」「ヘイ、16文です」 「じゃあ、手ェ出しナ」 といって、1文、2文、3文と数えながら銭を渡します。 8文まで渡したところで 「今、何時(ナンドキ)だ」と聞きます。 「九つです」と蕎麦屋が答えると、 続けて、10文、11文・・・・・・ といって、1文ごまかす訳です。 コイルを巻くときに、10回位は良いのですが、20回・30回となると 何回巻いたか、途中で解らなくなります(私だけですかネ)。 集中力不足のため、途中で雑音が入ったりするともうだめです。 特に、エナメル線がからんで、ほぐしていたりすると間違いなく、間違えます。 そこで、最初に巻数でなく、巻き線の長さを決めます。 直径10cmのコイルを作るときは、13mと決めてしまいます。 そして、巻いた数は考えずに『無念無想』『一心不乱』にコイルを巻きます。 【綺麗に、そしてカッコ良く・・・うまく出来上がったら人に見せびらかそうとの信念で巻きます・・・】 (巻数は出来上がった後でユックリと数えます。 別に数える必要性は無いのですが) AM単連ポリバリコン(MAX266pF)の場合、コイルのインダクタンスは計算上330μH程度となります。 実際にはコイルの巻線の浮遊容量が存在しますので、ポリバリコンと組み合わせますと高い周波数まで同調でき なくなり、数回巻線を減らさなければならない場合があります。 (現実は ・・・・・ 作って見なければワカラナイ) 結論としまして @使用するエナメル線の長さを適当に決める(少し長め) 「電波を受信するには」のページ Bアンテナコイルを製作するを参考にしてください Aエナメル巻線は、使用前に巻線の輪の中に芯を入れてからまないようにする (ボール紙・新聞紙等何でも良いので丸めて入れる) B見た目を重視して、綺麗に巻く Cコイルの巻き数は、実際に回路に組み込んでから、調整する ありきたりで、オチがありませんでした。(スミマセン) |
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ビニール線の皮むき 【 ワイヤーストリッパー 】 | |
写真の簡易型ワイヤーストリッパーは左側にAWG、右側にMM(単線の直径)で穴の大きさが表示されています。 挟むだけでビニール線の被覆を切ることが出来ますので、ネジリながら被覆を取り去ります。 |
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みの虫クリップにビニール線を半田付け | ||
@みの虫クリップをペンチに咬みつか せます |
Aビニールのカバーを後ろに引張って 抜き取ります |
B皮ムキしたビニール線を穴に通します |
C半田ゴテでクリップを十分温めて 半田付すると綺麗に仕上がります |
D裏返してツメを折り曲げ、ビニール線 を固定します |
Eビニールのカバーを取り付けて 出来上がりです |
木部台座に取付ける簡単なアンテナターミナルの製作 | ||
写真右の上側は『つめ付きナット』、下側は『ユリヤねじ』です。 M4(4mm)ねじの場合、台座に6mmの穴を開けて『つめ付きナット』をカナヅチで打ち込みます。 ビニール線を半田付けする場合はつめ付きナットの裏側をヤスリで磨いて大きめの半田ごてで行います。 材料はホームセンターで手に入ります。 |
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AM単連ポリバリコンについて | ||
写真は、AM単連ポリバリコン(CBM-103B)です。 サイズは21x21mm、公称容量は266pFです。 ポリバリコンをパネル等に取り付けるときは、左図を参考にして下さい。 ダイヤル取付軸は長径6mmですので、8mmの穴を開けます。 ポリバリコンの取付ビスはM2.6mmですので、3mmの穴を開けます。 |
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ポリバリコンの表示について | ||
CBM - @連数 Aトリマ数 Bサイズ C最大容量 (CBM-103B)の場合は、 @単連 Aトリマなし B21x21mm C最大容量266pF (CBM-223F)の場合は、 @2連 Aトリマ2個 B21x21mm C最大容量20pF/20pF (CBM-443HF)の場合は、@4連 Aトリマ4個 B21x21mm C最大容量(AM)140pF/82pF、(FM)20pF/20pF C 最大容量(ANT/OSC) A (AM): 335pF/335pF B (AM): 266pF/266pF C (AM): 140pF/140pF D (AM):126pF/126pF E (FM):40pF/40pF F (FM): 20pF/20pF G (FM): 80pF/80pF H (AM):140pF/82pF I (AM):160pF/160pF J (AM):160pF/82pF ※最大容量は参考値です。(メーカーにより異なる場合があります) |
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AM単連ポリバリコンとダイヤル目盛り | ||
P-001の容量カーブ 従来品の容量カーブ ダイヤルシール.pdf のダウンロード |
AM単連ポリバリコンの容量カーブの違いによって、ダイヤル目盛りは図のイメージのようになります。 左側は、右側と比べて、高い周波数の目盛間隔が広くなっています。 『P−001 AM単連ポリバリコン』は、画像左側の容量カーブですので、高い周波数帯の放送局の選局が楽になります。 ただし、付属のダイヤルは右側の目盛になります。 目盛りのズレが気になる時は、ダイヤルシールをダウンロードして使用してみてください。 ※組合わせるアンテナコイルのインダクタンスにより、受信周波数とダイヤル目盛の位置は変わります。 |
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