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大型AMラジオ用ループアンテナの製作
一辺が68cmの大型ループアンテナ
@長さ91cm・幅3cm・厚さ1.2cmの角材を、中心に
 切込みを入れてX字に組みます。 
 木工用ボンドを塗ってから釘で固定します。
 釘を打つときに三角定規をあてて直角を保ちまます。

A巻枠のコーナーには、幅・厚さ1.2cm・長さ10cmの
 角材を取り付け、その上に長さ20cmの角材を取り付
 けます。
 それぞれ木工用ボンドを塗ってから木ネジで固定します
 巻枠が大きいため、しっかり固定します。

B裸銅線を約1cmの間隔をあけて16回巻きます。
 使用する銅線は長さが約45mとなりますので抵抗ロス
 を考えて1mmの裸銅線を使用します。
 (ホームセンターで売っています.)

Cコイルの巻き始めは木ネジに半田付けしておきます。
 巻き終わりも木ネジに半田付けします。

E巻き終ってから、1本づつラジオペンチでネジって弛み
 をとります。
 (あまり強くネジると銅線が切れてしまいます)

※使用する銅線の太さは1mmピッタリの必要はありません。


コーナー材の取付 コーナー材の取付 コーナー材を取り付ける時に木ネジで割れないように、事前にドリルで穴を開けます
また、木ネジの頭を沈めるために、大きめのドリルの刃でコーナー材の厚さの半分程度の深さの穴を開けます

しっかり固定するために長さ10cmの角材に塗った木工ボンドが十分乾いてから20cmの角材を取り付けます
(速乾ボンドが便利です)
コイルの巻き始め コイルの巻き始め コーナー材に木ネジを取り付けて、銅線を半田付けします
銅線の弛みを直す 銅線をネジる コイルを巻き終わりましたら、銅線を等間隔に調整して、ラジオベンチで巻線を1本づつネジって弛みを取ります
タップ位置の調整


ゲルマラジオ回路図
タップ位置の調整 大型ループアンテナをアンテナコイルとして使用します

ゲルマニウムラジオのアンテナコイルとして接続して、タップ位置を『みの虫クリップ』で感度の最良点を探します
アース側から4周目の位置が最良感度となりました

アンテナコイルの性能が良いので、ゲルマニウムダイオードの代わりにシリコンダイオードで検波しても、よく聞こえます
コイルを密着巻に
すると..
コイルの等価回路   密着巻で11回巻くとインダクタンスは314μHでした。
巻線の間隔を約1cmにして16回巻くと324μHでした。

コイルには左図のように浮遊容量Csが存在して同調回路のバリコンの容量にプラスされるので計算上の同調周波数より低くなります (巻数を減らして調整します)

巻線の間隔を広げると浮遊容量は減りますが、インダクタンスも減少するので巻数を多くします。
間隔を広げて巻数を多くすることによって同調回路に誘起する電圧は上がります。

※裸銅線を密着巻にすると巻線同士が接触して導通しますので、コイルの働きは出来ません。
上の実験はポリウレタン銅線で行いました。
ループアンテナに
ゲルマラジオを接
続する



ループアンテナとゲルマラジオの接続

ループアンテナに接続したポリバリコンを調整して希望の放送に同調させると、ループアンテナは共振状態となって最大のエネルギーが生じます。

ゲルマニウムラジオのポリバリコンを調整すると、ループアンテナのエネルギーを吸収することが出来ます。
両方のポリバリコンを調整して最大感度にします。
 (アース側の接続はなくてもよい)

ゲルマニウムラジオのコイルをループアンテナに近づけるだけでも感度は上がります。
ループアンテナを
直接同調回路に
接続すると..
ループアンテナの接続 ループアンテナをゲルマラジオの同調回路に接続すると感度は上がりますが、インダクタンスの並列接続となって低い周波数に同調できなくなります。
(ループアンテナ300μH、アンテナコイル300μHの場合は合成インダクタンスは150μHとなります)

ゲルマラジオのコイルを取り外して使用します
ループアンテナの近くにAMラジオを置く
ループアンテナの近くにAMラジオを置くと、ループアンテナに発生したエネルギーがAMラジオに加えられます。
大きなループアンテナは、電波のエネルギーを大きく捕らえるだけでなく、同調回路としての性能が向上して選択度が上がり混信を減らすことができます。
ループアンテナの効果
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